引越し三昧

なかなか「引越し」という単語に対して「三昧」という単語を引っ付けることは業者以外に無いとおもうんだけど,今そういう状態です.
 先週末3連休は新居を探しに東京に行ってきました.目線がずれたまま携帯を握るお姉さんだとか,予約していったのにいまいち物件情報をまとめてない不動産屋(ハウスコム)とか,都会の喧騒とか,砂漠のオアシスとか,そういう負の面に触れてきました.
 他方では街角でパンフレットを配っていて下っ端の客引きだと思ってたお兄さんが実は非常に礼儀正しく,かつ仕事も速く,気遣いもして,すばらしいサービスの不動産屋(エイブル)だとかもあって,改めて人によりけり,ケースバイケースという言葉の重みをかみ締めてきました.
 そんなプライベート新居探し引越し準備.

 連休明けは院生室の引越し.かねてから懸念されていた院生室の環境の劣悪さ(地下のため,暗く,換気は悪く,冬は寒く,夏は暑く,梅雨時は湿気がひどい.誰かが風邪を引くと一月のうちに全員に蔓延するという環境)が問題となっていたのですが,ついに日の当たり風が通る部屋へと移動することになりました.
 あと1ヶ月後には東京に行くというタイミングで・・・
 ちなみに他の院生は心理実験なり脳画像測定などで外地に赴き,自然の空気を思い切り深呼吸したり気分転換したりしていたのですが僕は計算シミュレーションなので上記の地下室に5年間入りびたりでした.そんな地下室からついに出ることができるのです.
 あと1ヶ月後には東京に行くというタイミングで・・・

 やったね!