言葉の力

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 えっと「ゆとり教育」という教育ポリシーがいろいろと噴出してきた問題から「言葉の力」とかいうよりいっそう「は?なにそれ?」と直感的理解を促進させないポリシーへと転換する.

言葉や体験などの学習や生活の基盤づくりを重視する「言葉の力」を、すべての教育活動の基本的な考え方にすると明記

これを読んでも一向に頭に入ってきませんが,むしろ「言葉や体験などの学習・・・を重視する」ってことで訓練が重要ってこと?

「言葉は、確かな学力を形成するための基盤。他者を理解し、自分を表現し、社会と対話するための手段で、知的活動や感性・情緒の基盤となる」と説明

 まぁ,言葉を解せないならコミュニケーション,推論,思考などかなりの人間的行為が駄目になるでしょうからねぇ.
 やっぱり読んでも判らないんですけど,これは言語系研究者に優しい社会になるということでよいのでしょうか?
文部科学省(検索ページ「言葉の力」)
 いまいち更新されておらず最新情報はゲットできませんでした・・・
よくコンピューターを使用する生徒の方が主要科目で好成績(oecd)
 こんな「コミュニケーションや体験を無視した大きなお友達の方が成績がよさげ」というアンチテーゼのような結果はどうなるんでしょうか?うふふ