下駄と電車と

反省は強くしているのですが,前々からの約束でもあったので帰省し,高校時代の人々と会ってきます.帰省に際して僕のスニーカーはとってもぼろぼろで,穴も空いていて,さすがにこれで帰るのは少し恥ずかしいなぁとも思ったのですが,残念なことにスニーカーを買うお金もありません.仕方がないので先日から履きだした下駄で帰省することにしました.
 下駄はカラカラと心地よいのですが,駅の構内で響く響く.カラコロカラコロ.ちょっと急いだりしたら全員がこっちを向く向く.電車の中でもみんな見る見る.ちょっと揺れたらカラコロ,乗り降りするたびカラコロ.う〜ん,自意識過剰じゃないくらいに見られました.
 あ,あと,僕は肌が弱いので,鼻緒で足の人差し指の皮が剥けました.でも,これしかもってないので困ったものです.あ,ちなみに実家に帰るといつも環境の変化に耐えられず,あまり寝つけないという辛い障害もあります.実家なのに・・・実家なのに・・・ヒトの家みたいだ・・・
 と,いうようなことをいうと母が切れるのですが,まぁ,年に3日くらいしか帰省しないので仕方がないと思います.3日帰っても滞在時間は10時間くらいだし.