doxygen

プログラムのマニュアルを書くのがものすごく苦手です.関数名とか変数名とかは一応,意味を示すような名前(たとえば,処理した文数を表すならsent_cntとか)にしているのですが,やっぱり簡単な説明をつけないと後で困るのです.引数がよくわからなくなったり.戻り値がわからなくなったり.
 で,気になっていたんですけど,めんどくさくて使っていなかったdoxygenを使ってみました.最近は,binary for linux見たいのがあったりするので,とっつきの壁が下がっているようです.
 こことかこことかを見るとすぐ使えます.
 簡単な使い方をこちらに

binary for linuxをダウンロードして展開したら,rootで

% make install

でパスが通ってるところにコピー.
 まず下のコマンドを打ちます.

# doxygen -g [プロジェクト名]

すると[プロジェクト名].cfgというファイルができます.んで,こいつの中(PROJECT_NAMEとかPROJECT_NUMBERとかOUTPUT_LANGUAGEとかEXTRACT_ALL)をいじくります.あとは,cとかc++とかjavaとかその辺のソースファイルにコメントを書き込んでから

# doxygen [プロジェクト名].cfg

とすると,htmlとかlatexとかのディレクトリができています.
 中のindex.htmlをブラウザで開けば,素敵なマニュアルができているというわけです.以上自分のためのメモでした.