自身の時間を使って勉強/自己研鑽すること(をどう広めるか

どうも、7/1 付で HAROiD に入社しました muddydixon です。

三行

  • (こちらでもあがっていましたが) (特に)エンジニア組織のメンバに勉強して欲しい(自身のキャリアのためにも)
  • 言い方によってはパワハラ待ったなし
  • 困ってるので、「うちはこうしてるよ!」というのがある人は教えてください

経緯

先日、id:takesako さん、Speee の是澤さん や pixiv の 川田さん たちと飲む機会がありまして、その中の1つの話題に

エンジニアの自分の時間を使って自己研鑽するようにアドバイス (指示ではない) するか

というのがありました。

前職で OJT の受け入れや新人研修、若手の配属指導などをしてきたのですが、これがいつも自分の悩みのタネでした。

  • 自分の時間を使って勉強しろ -> パワハラっぽい
  • 自分の時間を使って勉強しなくてもいいけど、できそうなヒトの方が仕事ふりやすい -> パワハラっぽい
  • できないなりの仕事はある -> パワハラっぽい

と、パワハラは専門ではないのですが、なんとなく、アウト感が漂ってはいます。

なので、いつも僕は、「生き方は人それぞれだけど、世の中のすごいエンジニアたちは趣味と仕事の境界線が無くて、仕事以外の時間でも OSS を読んだり、自分のプロダクトを試行錯誤したり、時折それが会社のツールとして利用されて効率化されたりしているよ。僕はそういうヒトたちに憧れるし、そういう一人になりたいと思っているし、そもそもそういう創造的な活動は楽しいよ」という、伝わるんだか伝わらないんだかよくわからない感じのメッセージを伝えてきました。

その飲みの場では

  • ドライでいいじゃん
  • ロールモデルを示すんだよ(これがわりかしやってきたことに近い)
  • そもそもそういうことができないヒトを取らないことができないといけない

などの意見が出てきましたが、いかんせん飲みだったのでなんとはなしに次の話題に移ってしまいました。

結局、「これだ!」という妙案がないままでしたので、銀の弾丸がないことはわかっていますが、自社でやっているアドバイス・サジェストの仕方があれば、教えてください。