YAPC::ASIA 2014に参加しました
YAPC::ASIA 2014に参加しました。
当然個人スポンサーチケットです! パーカーが欲しかったので。。。
また、29日のみでしたが、昨年に引き続き「YAPC::Asia 2014 スペシャルレポート」のレポーターとしても参加しました。
ですので内容のレポートは上記を見ていただければ。。。 個人的には
@toritori0318 さんのTV連携の運用改善の話と、 @deeeet さんのツールを作る話、 @aoneko さんの自動デプロイが本質的なところで面白かったです。 両者ともに共通していたのが、「いま現状の課題に全力で取り組む一方、(自分の身を守るという意味での)エゴからくる利他精神」だと思いました。 共通化する、ドキュメント化する、自動化する、頻繁に利用するものだからこそ準備をする(プロセスにする、README/USAGE/MANPAGEを書く)、これはまさに「楽をするために苦労を厭わない」というエンジニアスピリッツにあふれたものだなぁと思いました。
あ、あと、レポーターはどんなに混んでいても一番いい席に座れるので皆様本当にお勧めです。 また、毎年参加の id:hiratara さんやその他素晴らしい人と事前にお会いしてYAPCのワクワク感を高められることも嬉しい事です。 ぜひ、来年のYAPCやその他のイベントでもレポーター枠があれば参加することをおすすめします
切り戻しの話
懇親会で @koemu さんと @risou さん、あと id:papix さんと話していたのですが、アプリケーションレイヤのデプロイ/切り戻しは楽になっている(自動化やスクリプト化で)とは思うのですが、DBの切り戻しがどうにも楽になっていない気がします。
どうしてもここだけはデプロイプロセスに人手を介入させ、ターミナルのフォントサイズを上げ、「いいですか?」「ダイジョブです」みたいなやりとりを経て実施しているので、とても辛いです。
例えば、onreadyみたいなコマンドで、新しいDBホストが立ち上がってマスターへの書き込み時にクエリを新しいアプリ向けに書き換えて流し込んでいき、launchで旧DBから新DBへの切り替えがされ、そのタイミングで今度は新DBへの書き込みのクエリを旧DBのクエリに書き換えて流しこみを続けてくれて、いつでも切り戻しができるようになってて、ここぞというタイミングで切り離す、などができる様になってくれると嬉しいなと思っています。
YAPCの優しさ
某社CTOの惨状です #yapcasia pic.twitter.com/czfvvS76mh
— Muddy Dixon (@muddydixon) 2014, 8月 29
こうなって
今日のhokacchaハイライト
1. 懇親会では元気
2. Hubではもう会ったら焦点定まってなかった
3. イミュータブルの話の時点で寝る
4. 駅でmuddydixonに担がれる
5. 南北線に乗ってるけど帰れる?って聞いたら南北線はダメだよーしか言わなくなる
— Yosuke FURUKAWA (@yosuke_furukawa) 2014, 8月 29
6. 電車で寝そうなので近くにいるYAPC参加者に声をかけて目黒になったら起こしてあげてくれと頼む
7. YAPC参加者の心意気で目黒まで送ってもらう
8. 嫁にPromiseの話する
帰宅してて良かった。
— Yosuke FURUKAWA (@yosuke_furukawa) 2014, 8月 29
YAPC最高や!