LLまつりに行ってきました
今年もLLイベント「LLまつり」に行ってきました。
今年はLTもしてきました。CROSSの宣伝をしにいくつもりで「CROSSの話かそれがダメならJavaScriptで時系列解析の話で」と申し込むと、後者になっていました。
という訳で僕自身は「JavaScriptで時系列解析」というか前処理の話をしてきました。
内容としてはこんな感じのライブラリです
- データ可視化の時に可視化表現ごとにデータ取り出すと結構コストなので、一回取り出したデータをゴネゴネしていろんな切り口やタイムスパンで見たいときに便利なモジュール
- D3はSVG処理とデータ処理・時間処理を分けたほうがいいと思うので、後者を作りたかった
- plyrとかdata cubeっぽくなんか作ってみたかった(結果としてはd3のアクセサに少し似た形で作った
今後やることはリファクタとドキュメントです。 あとはもう少し分析系(arとかfftでのスペクトラムとか)とか予測周りとか自分に必要な機能をこつこつ作ることとをしたいと思っています。
覚書(というか印象に残ったこと)
- Common LispはC/C++とLLの間
- 「神の言語」とか考えなければ結構便利に使える
- 「それCommon Lispでできるよ」
- Delphiの歴史は一大叙事詩
- D言語のキャラはキモい
- @repeatedly さんの「結構流行ってる」は「D言語界隈では」と解釈する
- Golangにインタープリター「そんなものはありません」
- 100枚の資料も10分で終わる
- 郵便配達→エンジニアとか公務員→エンジニアとかペパボすごい
- 徹夜でハッカソンしたら朝一からLTがおおうけする
- 外人は忍者大好き
- ドラ娘は現地調達できる
上記が本編なのですが、個人的に今回一番心に残ったのは休憩時間話してたすたじおさんの
もりすさんとかかぜぶろさんが障害対応でいろいろやったあとの サーバに入ってhistoryコマンドで勉強してる
という昔の料理人のような姿勢でした。
僕ももっともっと頑張らねば・・・とおもった次第です。
LLイベントの運営のみな様お疲れ様でした! 懇親会でお話させていただいた皆様ありがとうございました!