SVG Filter for d3.js
この記事はHTML5 Advent Calendar 2012の10日目の記事です。遅くなってすみません
SVG filterとは、SVGの画像要素やrect、circleなどの要素に対して、様々なエフェクトを掛ける仕様です。
W3Cでは「W3C Recommendation」となっています。
- Filter Effects – SVG 1.1 (Second Edition) 原文 (2nd 2011/8/16)
- Filter Effects - SVG 1.1 - 20030114 少し古いですが邦訳 (2003/1/14)
利用フロー
- filter要素内に一連のフィルタ処理を定義(このfilter要素にidを振っておく)
- オリジナルの要素を用意
- 要素にfilter属性としてurl(#{FILTERID})を指定
今日の記事
d3ばかりですみません。
普通に、defs > filter > primitive filters とappendしていけばつかるんですが、再利用性とかいろいろ面倒そうです。
こちらが本家のbostockさんのサンプルなんですが、
なんか、えぇ〜、って感じですよね。せっかくのd3なのに・・・
MLでもbostock氏のサンプルでみんな黙ってしまったのでなんだかなぁ・・・という感じです。
というわけで、作ってみました。
全然、引数は変化なしですし、まだ、validationなども作っていませんが、おいおいやります。
filterを気持よく使うことができます