東京Node学園祭2011のスタッフをしてきました
まず、最初に、スタッフといってもミーティングにはほとんど参加できず、
役割も当日しかできなかったため、スタッフと言うかむしろタマゴとかマメみたいな
感じでしたけど、暖かく迎えてくださった(僕よりもはるかに多くの仕事をしていた)
みなさんありがとうございました&お疲れ様でした。
(僕自身は前日のパンフレット折込をじろさんと一緒にやり、当日の会場誘導をしました。)
当日は朝の誘導係だったうえ、id:sugyanさんとのじゃんけんで負けたため最後のほうしか
Ryanの基調講演を見ることができませんでしたが、Clusterが気になって気になって仕方が
ありませんでした。
これは、その後出てくるGuillのsocket.io-farmともつながるのですが、自分自身で
利用しているとやはり冗長化・スケーラビリティが気になります。
@snamura さんのお話されたピグような構成はなかなか難しいし、運用管理は
大変だと思うので言語レベル・moduleレベルでのこういった構成がでてくるのは
企業として利用したい人間からはすごく楽しみです。
また、child_processの進化も気になるところです。
memoryシェアがされるかどうか、で僕のような人間だと排他制御などで
ミスりそうな気もしますが、親と子で完全にオブジェクトをシェアすることが出来れば
STDIOを利用した通信によりserdesをかけることで落ちる情報とかも気にせず
使うことが出来れば夢は広がりまくりです。
Jxckの発表は後ろから見ていましたが、ある種の衝撃がありました。
Jxckがスクリーン上のスライドを進めると、会場のmac(が大多数を占めていたw)の
画面が一斉に同じように進みます。
ディズニーとかそういう体験を感じ、羨ましいような、怖いような感じがしました。
(consoleの表示をJxckに聞いても教えてくれなかった)
最後にGuillですが・・・ウィザードはいるんだ!
まるで漫画の魔法使いを見ているようでした。
(バスタードの積層型魔方陣とかそういう感じ)
話すようにコードが紡ぎだされ、
$ node xxx.js
により発動され、みなが感動する。
発表後そこかしこで「俺、エンジニアとかプログラマーって名乗っちゃいけない」という
声が聞こえました。
僕も同感ですが、前を向くという意味でエンジニアで在りたい、名乗りたいと思います。
翌日・翌々日とプライベートな都合で後夜祭・スタッフ会も全て泣く泣く欠席でしたが
来年もぜひスタッフとして参加できればと思っています。