Node感について

id:Jxck さんとKnockoutのネタについて話していて「Node感」という言葉を使われました。
コンテキスト的には「あのネタも面白いんですが、クライアントJSが頑張ったことが目立ってしまって、なんというかNode感が薄いんですよね(うる覚えです」という感じ。

この「Node感」ってすごく言葉にしづらい概念なんだけど面白いです。

昨日さらにKnockOutのネタ打ち合わせをしていてなんとなく合意がとれた感じとして

  • 協調と協働
  • リアルタイムな非言語コミュニケーション
  • 自己の活動に対する他者のフィードバックを受けて自律的な行為の選択

みたいなキーワードが出てきました。

例えば、昨年のNode Knock OutのSwarmationでいうと、

協働しながら、自分が埋めたピースに対して他の人が動いた結果をみて、次に自分がその場で留まるのか、それとも足りてないピースで人が少ないところを埋めに行くのか、を選択して行動する

とかになります。

これって、リアルな人間関係にすると「KY」

とかになって今更な言葉のようですが、「空気嫁」をリアルタイムウェブで実現するバックエンド+Socket.IOを考えるととても面白い世界だなぁと思っています。

みんなNodeやろうぜ!