イロリスト

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久々に玩具.中学の友人の家に遊びに行くと,なぜかそこには「火鉢」があった.そのころは,部屋に閉じこもっている時間すらもったいないくらい,外で走ったり竹馬したり,バスケットをしたり,山に登ったり,その様を二度と見ることは無いくせにビデオにとったりして遊んでいた.お互い違う高校になってからなかなか家で遊ぶことは少なくなり,大学で京都にきてからは,年に2度3度会うか会わないかという関係になってしまった.
 でも,たま〜に思い出すのは,京都の冬.京都の冬は舐めていられないくらい寒い.基本的に吝嗇なので,エアコンは使わない.遊びに来る友人や彼女には常々,「オマエの家は寒すぎる」といわれたものです.こんなときに,「火鉢」があったらなぁ,となぜか,「エアコンをつけよう」ではなく火鉢に思いをはせ,同時にあいつはどうしているかなぁ・・・と思い出していました.
 まぁ,ちょっと毛の薄い友人の頭だけをクローズして1時間追いかけ続けたり,工事現場の砂山(高さが4-6メートルほどあって,上るのは簡単でも降りられない)に上ったり,神戸に遊びに行って港で裸になってみたり,フィッシュカフェの魚のオブジェに登ってしかられてみたりと...くだらないことをしていた友人って大事だよね.
 そんなことが言いたいわけではなくて,火鉢ではなくて囲炉裏が売られているそうです.→「こちら」.かなり欲しいのです.お値段は5万円.なんと,工事は無用.ただただ,厚さ11cmの囲炉裏を組み立てて置くだけ.買いたい.欲しい.どうしても欲しい.階段箪笥もかなり魅力的なのですが,5万円で囲炉裏が買える魅力には代えられないと思いました.欲しい!!あ,年末にまた遊びましょう.