学会と論文
某所でも書かれていたのですが,学会はメリットデメリットがあるんです.うれしそうに,「ブルガリアお仕事記」とか書いてますが,実際にはこの期間いまいち,というかほとんど研究は進みません.せいぜい論文を読むくらいです.
- メリット
- 自身のアイデアをほどよくまとめられ,発表することでコメントが得られる
- 出会い,有名な先生や同じ分野の研究者と知り合える
- プレゼン能力の向上,あと国際学会だと英語力の向上
- 出張による息抜きや観光,おいしいものを食べる
- 発表後のやりきったという達成感(+ビールウマー)
- デメリット
- 研究内容が批判される可能性,もしくは発表失敗?
- 自身のプレゼン能力,英語能力のなさにがっくり
- 学会発表に行ったのに聞きに来た人が少ない,質問がなかった
- 学会発表に割かれる時間と労力(そんなことをするならペーパー書け)
- お金
- ペーパーに比べると業績にならない
と,まとめているのですが,デメリットの4と6がきついwのですよ...楽しいことばかりじゃありません.
ていうか,このヒト学会行き過ぎwでも,らねかー先生に会えるのはうらやましかったりする.ああ,こないだ(10月1日)締め切りのとませろ先生に会える学会に行きたかったなぁ・・・