気持ちの解析

しばかれて猛省したので今日は一日データの解析とそこから考えられることの検討.子供の発話を見たり,親の発話を見たり,そんなことを調べていました.多くの子供のデータは2歳とかからが多いのですが,中にはとんでもなく早いデータもあるわけです.例えば,0歳6ヶ月とか・・・
 おそらくこういうケースは「自分の子供」が話す言葉を記録しているんだと思うんです.この場合,親は子供が話した言葉を逐一記録できるし,そのとき話した内容を聞いてどんなことがあったなぁと思ったり出来てすごく子供を愛していると思うのです.後輩と「子供は欲しいよね.」と話していているのですが,必ず「実験対象として作るわけではないけれど,出来たら実験対象になるよね」といまいち倫理観とかいろんなものが欠如した会話が日常的に繰り広げられています.
 面白いのが,「発話データ」と銘打っている割には「www (just sound)」とか「う〜(ただの音)」とかが以外と多い.あいつら(幼児)きちんんとコミュニケーションできたら実験しやすいし,データもとりやすいのになぁ...使えない奴等だ・・・あいつら最悪だ.って彼らが喋ることが出来たら,それはそれで僕の研究の意味など皆無になってしまう気がするので,この辺でやめて置いた方が自分のためだと思います.