ブラストマッチ

男はいつだって少年の心を忘れない．いつだって隙あらばナイフ，ランプカバンに詰め込んで野宿して野生の暮らしをしたいと思っている．当然，野草を取って，魚を釣って，うさぎを捕まえて，火を起こしたくましく暮らしていく．
　そんなことを考えている．大人になってからなかなかそんな時間を作ることもできなくなってしまったが，お金はなく時間だけはあった中学・高校・大学学部時代はふらふらとテントと寝袋を持っていったりした．もちろんおいしいモノを食べたいけど，お金はないから移動はヒッチハイクだったりする．
　一番怖かったのは山や海の野宿よりも人の中だった．秋田のお祭りの時にバスターミナルで野宿した時は普通に刺されたり親父狩りにあうんじゃないかと震えながら寝たものだ．
　そんな回顧主義はいいとして，今日もtanomi.com [ たのみこむ ] - 「欲しい」を共有して実現化を目指そう！-ですばらしいモノを見つけた．

　ブラストマッチだ．水陸両用ジープに次いで憧れのアイテムである海軍御用達のアイテムだ．

通常のマッチの3倍の熱を出し、水に濡れた時でも水分をふき取るだけですぐに使えるという使う場所を選ばないまさに現代の完全版火起こし機です。

なんてすばらしいんだ！マッチは湿気たら使えないし，ライターはガスが切れたら使えない．それに対してこのマッチは「半永久使用可」！！
　これでどんな状況でも僕は生魚，生肉を食べなくても済むんだ！！！欲しいぞ！買うか！
　今，復刻版(コンビニ版)の「サバイバル」に夢中です．