マッドサイエンティトカフェ

引用だけで十分噴出せる.

それは白衣着用で眼鏡をかけた理系研究者(ルビ・マッドサイエンティスト)の方々にお茶を運んでいただき、あまつさえ同席し、各々の専門分野について熱く語っていただくというコスプレ・カフェ。

白衣の似合うメガネくんやメガネっこと地球征服や人体実験について甘く語り合う、夢のひとときをどうぞ……(うっとり)。

うん,うっとりだ・・・ていうか,ディスカッションしに行っても面白くないんだろうなぁ・・・呆れるほどに語っていただいてなんぼなんだろう.

 思い出したのは,「清水義範」の「筑波の恋」.どんな話かというと,研究者が仲良くなろうとしている女の子に,延々と「エントロピーは増大する(熱力学第1法則)」とか「ヒート・デス(熱的均一)」について語るという話.
 あれよんだとき,「俺も傍から見たら,こんなのかもしれないなぁ」と若干の不安を覚えたのを思い出しました.